講演概要
テストの自動化でエッジデバイスのソフト開発を加速し、品質を向上
〜ソフト開発用シミュレータ Wind River Simicsのご紹介〜
【講師】ウインドリバー株式会社 ソリューションズ・エンジニアリング テクノロジーチーム ディレクター 志方 公一 氏
エッジデバイスはその機能が増え、またAIとつながって動作して、よりインテリジェントなデバイスへと進化する中、ソフトウェアはますます複雑化し、開発するそのコード量は爆発的に増加しています。その様な中にあってもスケジュールを守り、しかも品質の高いソフトウェアに仕上げる事が求められます。開発エンジニアの皆様は今までと同じ方法の開発でこのような要求に応えられるでしょうか。この課題を解決する方法の1つがフルシステムシミュレータを使ったテストの自動化とウインドリバーは考えています。本ウェビナーでは、フルシステムシミュレータ「Wind River Simics」を活用したソフトウェア開発におけるテストの自動化のメリットや事例、Simicsの機能など、デモを交えてご紹介します。
【受講費:無料】
こんな人にオススメ
- 品質の高いソフトウェアを短期間に開発したい方
- 製品の市場投入までの時間を短縮したい方
- ソフトウェアの品質向上に向け、技法探している方
- ソフトウェア開発での手戻りをできるだけ少なくしたい方
- ハードウェアからくる制約でソフトウェアテストで苦労している方
【キーワード】#エッジ #AI #組み込みソフトウェア #開発環境 #開発ツール #シミュレータ #フルシステムシミュレータ #aps_seminar
講演資料の一部
講師プロフィール
志方 公一
1984年に米国系半導体会社にマイクロコントーラ設計エンジニアとして入社。同社営業技術、マーケティング等を経て2001年にウインドリバー株式会社に入社。直近まで営業技術部本部を統括し、現在テクノロジーチームディレクターをとして、ウインドリバーの技術を啓蒙している。
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