ADL(Architecture Description Language)を用いて記述したプロセッサモデルから、SDK(コンパイラ、リンカ他)、IA(命令精度)シミュレータ、CA(サイクル精度)シミュレータ、RTL、UVM検証環境などを生成します。それぞれのツールやモデルを個別に開発する必要がないため、カスタム命令の試行が従来数日必要だったものが、数十分に短縮でき100倍以上のプロセッサ開発生産性をもたらします。
独ミュンヘンがHQのコダシップは、プロセッサ設計をよりシンプルに、より速く、より安く、民主化するためのツールを提供するという信念のもと2014年に設立。RISC-Vの価値はプロセッサの民主化や、皆さんのアプリケーションに特化した専用プロセッサを手にできることです。これまでプロセッサ開発は大変な作業でしたが、コダシップが開発したCodasip Studioを利用すると簡単にSDK(コンパイラ他)、ISS、RTL、UVM検証環境を手に入れられます。 貴方専用のRISC-Vを作りましょう。Codasip RISC-Vプロセッサは20億個以上出荷されています。