講演概要
航空宇宙・防衛分野におけるシステムは、従来のカスタムボードベースからCOTSボードベースへの移行やオープンソースの活用に伴い、AIを活用した自律システムが普及しつつあります。また、最先端のテクノロジや機能を迅速にデプロイし、セキュリティを開発初期から組み込むシフトレフトを実現するDevSecOpsの導入も始まっています。本ウェビナーでは、”RTOS + Linux”システムへの移行が進んでいる背景や、米国国防総省が推進しているDevSecOpsの導入を実現するための要素技術、ウインドリバーが自社ソフトウェア開発に導入したDevSecOpsの事例をご紹介します。
キーワード
#航空・宇宙 #防衛 #AI #セキュリティ #DevSecOps #RTOS #Linux #ウインドリバー #aps_seminar
講師プロフィール
川村 匡輔 氏
ウインドリバー株式会社 営業技術部 フィールドアプリケーションエンジニア
半導体メーカーにて、アプリケーションエンジニアとして信号処理用途のプロセッサやアナログ・デジタル混在SoCを担当し、デバイスのファームウェア開発、コンシューマ及び車載エンターテイメントの分野でリアルタイムシステム・ソフトウェア開発やお客様の技術サポートに携わる。その後、車載向け照明分野でお客様の技術・品質サポートに従事。現在、ウインドリバーにて航空宇宙・防衛業界を担当。
講演時間
時間 | セミナー内容 |
---|---|
30分 | 航空宇宙・防衛分野でDevSecOpsが求められている理由 |
こんな人にオススメ
- “RTOS + Linux”を使ったヘテロジニアスな組み込みシステムに興味がある方
- DevSecOpsの導入を検討している方
- 国防総省やウインドリバーが実現したDevSecOpsの要素技術や導入効果を知りたい方
講演資料の一部
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