講演概要
アビオニクスにおけるサイバーセキュリティ事例とガイドライン
【講師】ウインドリバー株式会社 営業技術部 フィールドアプリケーションエンジニア 川村 匡輔 氏
米国防総省が、ソフトウェア開発、セキュリティ、運用を統合したDevSecOpsを推し進めているように、航空宇宙・防衛分野でのサイバーセキュリティ対策はますます重要になっています。航空機の世界ではDO-297やDO-178Cといったセーフティの基準だけでなく、DO-326A、DO-356A、DO-355などのセキュリティガイドラインが策定されていますが、これらのセキュリティガイドラインはFAA(アメリカ連邦航空局)によって採用が議論されています。
本ウェビナーでは、パートナー企業であるCurtiss-Wright様のe-Enabled 航空機を例にセキュリティ対策の必要性について掘り下げるほか、アビオニクスにおけるセキュリティガイドラインやウインドリバーのセキュリティアプローチをご紹介します。
こんな人にオススメ
- 航空宇宙、防衛分野の開発に携わるマネージャーやエンジニアの方
- アビオニクスにおけるセキュリティのガイドラインを知りたい方
- e-Enabled航空機のセキュリティ事例を知りたい方
- アビオニクスの組込み開発におけるサイバーセキュリティ対策にお悩みの方
【キーワード】#アビオニクス #ソフトウェア開発 #セキュリティ #航空・宇宙 #防衛 #組み込み #aps_seminar
講演資料の一部
講師プロフィール
川村 匡輔 氏
半導体メーカーにて、アプリケーションエンジニアとして信号処理用途のプロセッサやアナログ・デジタル混在SoCを担当し、デバイスのファームウェア開発、コンシューマ及び車載エンターテイメントの分野でリアルタイムシステム・ソフトウェア開発やお客様の技術サポートに携わる。その後、車載向け照明分野でお客様の技術・品質サポートに従事。現在、ウインドリバーにて航空宇宙・防衛業界を担当。
講演時間
時間 | セミナー内容 |
---|---|
45分 | アビオニクスにおけるサイバーセキュリティ事例とガイドライン |
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