講演概要
VxWorksを使った、RTOSの応用をご紹介する無料オンライン講座。第1回は「Pythonを組込みソフトウェア開発で使う」です。
Pythonは、科学分野、特に機械学習や人工知能分野で幅広く活用されている人気のプログラミング言語です。VxWorksは、ニューラルネットワークを構築できるNumPyを含むPythonをサポートしています。
本講座では、組込みソフトウェア開発におけるPythonについて解説するほか、Pythonを使ってVxWorksを動かす方法や、JSONサーバを使った応用をデモを交えてご紹介します。
無償で利用できるVxWorks SDKを使って、RTOSに触れてRTOSの理解にお役立てください。
【受講費：無料】
キーワード
#リアルタイムOS #RTOS #組込みLinux #IoT #エッジAI ＃VxWorks #Windriver #aps_seminar
講演時間
| 時間 | セミナー内容 |
|---|---|
| 26分 | 第1回：Pythonを組込みソフトウェア開発で使う｜リアルタイムOS – 応用編 |
目次
- 組込みソフトウェア開発におけるPython
- Pythonとは
- Pythonと組込みソフトウェア開発
- 組込み開発でPythonを使うメリット
- RTPでサンプルを使って実行
- Pythonを使ってVxWorksを動かして見よう
- Pythonの実行
- 知っておくと便利なPython Helpコマンド
- Python 入門編
- Pythonで簡易WEBサーバを立ち上げる
- PythonのNumPyを使おう
- Pythonのrandomで乱数を生成
- Pythonのmathモジュール（数学計算用）を使う
- Pythonで複素数を扱う
- デモ用プログラムを実行
- JSONサーバを使った応用
- PythonでJSONを使用するメリット
- JSONの基本
- PythonでJSONモジュールを扱う
- VxWorksアプリでPythonで作成したJSONファイルを読み込む
- VxWorksのリソースをJSON形式にするアプリを作成
- PythonでJSONデータを受け渡してHTTPサーバを立ち上げる
- Curlを使ってWEBサーバにリクエストを送る
- ＜必要な機材＞
- Raspberry Pi 4 Model B+ メモリ 4GB
- FTDI搭載のRaspberry Pi用の USB ー TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブルモジュール
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