人気のロボット「Robi」はこうして作られた!豊富なI/Fを備えたSTM32F2を採用。
「Robi」の”頭脳や筋肉”を開発したのが大阪市にあるヴイストン社である。Arm Cortex-M3ベースのST製STM32F2マイコンを使って、全身に組み込まれた20個のサーボモーターを制御し、愛くるしい動きを実現した。同社で開発に携わったお二人にお話を伺った。
「Robi」の”頭脳や筋肉”を開発したのが大阪市にあるヴイストン社である。Arm Cortex-M3ベースのST製STM32F2マイコンを使って、全身に組み込まれた20個のサーボモーターを制御し、愛くるしい動きを実現した。同社で開発に携わったお二人にお話を伺った。
SAMシリーズによるArmコア搭載製品をラインアップとしてきたアトメルジャパン合同会社(以下、Atmel)は、無線や有線によるコネクティビティに特化した製品を展開している。無線では、Wi-Fi、Bluetooth、ZigBeeといったソリューションを用意している。
ロボット技術をコアに、社会インフラやエネルギー・資源開発を支援するサービスロボットの商用化を進めている。これらロボットの姿勢制御や高度な動き制御を支えているのが、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の「STM32」とMEMSセンサーだ。
「SAM」というブランドを冠したArmコア搭載製品を展開しているAtmelは、最近、相次いでセンサー・ハブやIoTに向けた新ファミリを市場へ投入している。2014年1月に発売した「SAM Gファミリ」は、さまざまな低消費電力化の技術を盛り込みつつ、CPUコアに「Cortex-M4F」を採用することで高速・高精度演算にも対応する。
今回ご紹介するのが、ドリームフォレスト社が開発したモーションセンサー「MyMo」だ。STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のMEMSセンサーとArmマイコンを組み合わせて、ゴルファーのスイングを丸裸にするユニークな製品である。同社の𠮷田雅信社長に開発の経緯などを聞いた。
オムロン ヘルスケアは、腕に巻くだけで脈拍がわかる腕時計型脈拍計「HR-500U」を開発した。バッテリ駆動時間を確保するために、Arm Cortex-M3プロセッサを搭載し超低消費電力を特徴とするSTマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のマイコン「STM32Lシリーズ」を採用。
睡眠中に一時的に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の簡易検査装置「SAS-3200」を取り上げる。単三電池2本で24時間以上の動作を実現するためと、生体信号を高精度で処理するために、Cortex-M3プロセッサを搭載したSTマイクロエレクトロニクスの「STM32F103」を採用した。
カシオ計算機のEXILIMにイーフォースのリアルタイムOSである「μC3/Standard」が採用された。ArmデュアルコアSoC「EXILIMエンジンHS」の性能を活かせるOSとして評価されたからだ。ここでは、EXILIMの魅力やμC3/Standardの導入メリットなどを探る。
ハードディスク用のスピンドルモーターや小型のDCブラシレスモーターの分野を中心に世界トップを目指すモノづくりを進めてきた日本電産。同社はCortex-M3プロセッサを搭載したSTマイクロエレクトロニクスの32bitマイコンSTM32」をモーター制御に採用した。