ドローン、IPカメラ、ロボット、VR。サンダーソフトが顧客のIoT市場参入を後押し
サンダーソフトジャパン株式会社(以下、サンダーソフト)は、中国を本社としグローバルにビジネスを展開している。サンダーソフトは、特定応用向けリファレンス・プラットフォーム(SoC搭載ボードやデバイス・ドライバ、ミドルウェアなど)の開発に力を入れているプラットフォームプロバイダである。
サンダーソフトジャパン株式会社(以下、サンダーソフト)は、中国を本社としグローバルにビジネスを展開している。サンダーソフトは、特定応用向けリファレンス・プラットフォーム(SoC搭載ボードやデバイス・ドライバ、ミドルウェアなど)の開発に力を入れているプラットフォームプロバイダである。
はじめ研究所にTMPM370を紹介したのが、モータ制御技術で多くの実績を持つイーエスピー企画である。ここではTMPM370の搭載理由に加え、最新製品となるCortex-M4F搭載マイコンTMPM470の有用性などを聞いた。
「Robi」の”頭脳や筋肉”を開発したのが大阪市にあるヴイストン社である。Arm Cortex-M3ベースのST製STM32F2マイコンを使って、全身に組み込まれた20個のサーボモーターを制御し、愛くるしい動きを実現した。同社で開発に携わったお二人にお話を伺った。
ロボット技術をコアに、社会インフラやエネルギー・資源開発を支援するサービスロボットの商用化を進めている。これらロボットの姿勢制御や高度な動き制御を支えているのが、STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)の「STM32」とMEMSセンサーだ。
Cortex-M3に新しく取り組もうとするユーザーから日本語の解説本が待望されていた。2010年12月に、まさにその一冊となる「STM32マイコン徹底入門」(CQ出版社)が出版された。本が生まれた経緯やSTM32マイコンの特徴などを、弁護士が本業という著者の川内康雄氏をお招きして座談会形式でご紹介しよう。
東芝セミコンダクター社は、長らくマイコンを開発・提供しており、多彩なIPを持つ。そのIPをArmマイコンに搭載することで、特色あるマイコンに仕上げている。ここでは、Cortex-M3プロセッサを採用しているTX03シリーズの中から、「TMPM370グループ」および「TMPM380グループ」を中心に同社の制御系マイコン戦略を聞いた。