PSoC、FMマイコン、無線通信製品。IoT攻略の「3本の矢」
サイプレス セミコンダクタ社(以下、サイプレス)は、Spansion社との事業統合、およびBroadcom社からのIoT事業の買収により、事業領域を一気に拡大した。この経営統合によりサイプレスでは、マイコンやメモリ、無線通信など、IoTアプリケーションに必要な部品を顧客に一括提供できる体制を整えた。
サイプレス セミコンダクタ社(以下、サイプレス)は、Spansion社との事業統合、およびBroadcom社からのIoT事業の買収により、事業領域を一気に拡大した。この経営統合によりサイプレスでは、マイコンやメモリ、無線通信など、IoTアプリケーションに必要な部品を顧客に一括提供できる体制を整えた。
Cortex-M7もCortex-M3/M4と同じように低消費電力モードをサポートしています。基本はCortex-M3/M4と同じです。Cortex-M7にはWIC(ウェイクアップ割り込みコントローラ)を含むと3種類のスリープを持っていることになります。
Rocketboard.orgには、MAX 10 FPGAで動かすためのLinuxカーネルソースが置いてあります。Rocketboard.orgを使いこなして、ここでカーネルのビルドができるようになると、オリジナルのIPを追加した際のドライバ構築はもちろん、デバッガ使用時のシンボル作成など、大きな助けになります
AXI転送を行う際には、次に示す制限があります。バーストは、最大32バイト。バースト長さは、最大4転送。Strongly-orderedメモリまたはDeviceメモリの書き込みバーストの最大長は2転送です。Strongly-orderedメモリまたはDeviceメモリの読み出しは、常に1転送です。
リファレンスデザインを利用して、MAX 10 FPGAの機能をフルに活用した組み込みLinuxシステムを構築してみましょう。ブート確認など組み込みLinuxシステムで最低限理解しておくべきポイントを紹介し、Qsys上で必要となるクロック設定やNios IIの設定、メモリや周辺IPの解説をしています。
Cortex-Aで採用されているユニフィケーションのポイント(Point of unification:PoU)と一貫性のポイント(Point of coherency :PoC)の考え方がCortex-M7でも採用されています。
SSPに含まれるUARTとRTCを実際に組み込みながら使用方法をご紹介。最低限必要な設定と最小限のAPIで、いつものアプリをSynergyで動かしてみました。
MAX 10 FPGAには、内蔵の温度センサーとアナログデジタル変換器(ADC)が内蔵されています。多くの組み込みマイコンがADCを搭載していますので、MAX 10 FPGAでも同じようなことができることを紹介しています。ADCを使うまでの設定方法を説明し、ドライバを使用したアプリを作ってみました。
データ・キャッシュにヒットする書き込みアクセスは、キャッシュRAMにデータを書き込みます。もし、メモリ領域が、Write-Throughにマークされているのであれば、書き込み動作はAXIMインターフェース上でも実行されて、外部メモリにも同じデータがストアされ、外部メモリとキャッシュの一貫性が保たれます。